12月に発売される角川新書の
正式タイトルが決定しました
題して・・・
『9条は戦争条項になった』
カバーも完成しましたよー
原稿直しに時間がかかり、
一時はどうなることかと思いましたが、
改めて修正された原稿を
一から読み直してみて、
とても読みやすく、わかりやすい内容に
なっていると感じました
安保法制をめぐる議論を導入として、
民主主義や国防に対する考え方、
立憲主義、沖縄の基地問題、原発問題、
若者論、「個」と「集」の葛藤、
保守のあるべき姿、そして思想とは?・・・等々、
話題はかなり多岐に亘っています
以前、ライジングのコメント欄で
「よしりん先生の思想・主張が、
複合的になってきて、一つのブログや
ライジングを読んだだけでは理解できない」
と書いていた方がいらっしゃいましたが、
この本は、よしりん先生の今の思想が
明快になる一冊だと思います
「小林よしのりはブレまくりだ!」
「『戦争論』描いたくせにイラク戦争にも
安保法制にも反対ってどういうこと?」
「ネトウヨの産みの親とも言われているのに、
何故ヘイトデモを批判するの?」
「保守のくせに反米って変じゃないか?」
「安保法制に反対したかと思えば、
SEALDsのデモにも批判的で、
右なのか左なのかわからん!!」
・・・そんな疑問(偏見?)をお持ちの方にも、
ぜひ読んで欲しいです
よしりん先生の思想・主張がいかに
一本筋が通っているか、
理解して頂けることと思います。
とても読みやすい本なので、
中学卒業程度の国語力があれば、
タッタカターーと
楽しみながら読了できると思いますよ
12月の発売をお楽しみに